その45 石垣島弾丸旅行(コテージぷかぴー訪問・生きものの紹介が少なくてゴメンネ旅行)記−2
Ikimono Dayori sono45

石垣島弾丸旅行記 Page2
−コテージぷかぴー訪問・生きものの紹介が少なくてゴメンネ旅行−


 6月25日、ターチ(長男)の中学校の運動会を観戦し、羽田発16:00沖縄行きに乗り込んで那覇に18:30着。そのまま那覇で1泊して26日の朝一に石垣空港に到着しました。
 石垣空港では、オオゴマダラやウスキシロチョウが飛び交い、まるで我々を歓迎してくれているようです。
 前もって予約していたレンタカーに荷物を積み込んで、一路コテージぷかぴーを目指して出発です。(昔はバスだったナー)
 空港から県道212号で北上し、於茂登集落を通過します。昔と同じようにハイビスカスの生け垣に沢山の蝶々が吸蜜に訪れています。
 県道212号をさらに進むと昔はなかっった209号に合流し、於茂登トンネルを通ります。トンネルを抜けて県道79号を西に向かうと、右手に米原河岸、左手にヤエヤマヤシ群落が見えてきます。
 妻や子供達に昔の様子などを説明しながら進むと、荒川に差し掛かりました。駐車スペースが整備されていたので、車を停め、一人で沢の様子を見に行きます。深い樹林をくぐり抜けると、そこには昔と変わらない清らかな流れがありました。顔を洗い、口に水を含みます。懐かしさが込み上げてきます。
 「何十年か振りになりますが、家族を連れて帰ってきました」と荒川の精霊に挨拶し、ゆっくり車に戻ります。
 ここからぷかぴーまでは数分です。
 
ラフティー
 峠を登りきると右手にイエローベージュのコテージぷかぴーが目に入ります。
 コテージでは、たけちゃん・いずみさん夫婦とプードルの看板犬ラフティー(実に美味しそうで・泡盛に合いそうな名前)の歓迎を受けてレストランへ。
 いずみさんが用意してくれたウエルカムドリンクと果物をいただいていると、先泊していたやそくん・しのぶちゃん夫婦もコテージから顔をのぞかせて、しばらく団欒。やそくん達はこれから竹富島に行くとのこと。
 我々は車から荷物を運び出し、たけちゃんの案内で宿泊するコテージへ移動。

 コテージ内の説明を受けてフム・フム。
 リビングルームは天井が高くシンプルで、テラスと一体となって開放感満点。ベットルームは落ちついた雰囲気。バスルームは広く、外から直接入れるから、海遊びから水着で帰ってきても大丈夫。しかもミニキッチンまで付いているので簡単な食事まで作れてしまうという優れもの。
 たけちゃん・いずみさんの体験を活かして、実に利用者のかゆいところに手の届いたコテージなのです。


文と写真:佐久間 聡(さくま さとし)
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